町立中標津病院では、地域医療研修として、毎年多くの研修医を受け入れています。
当院での研修を終えた研修医から、研修後に感謝の手紙をいただいておりますので、ご紹介します。

【5月1日~6月30日　内科で研修を受けた研修医から】

この度は2か月間にわたり外来研修の機会を与えていただきまして、ありがとうございました。
上原先生、渡邊先生、入部先生に都度ご相談しながらではありますが、外来の場で自ら主体的にアセスメントし、検査や内服薬のオーダーを行うのは全くのはじめてで、やりがいを感じるとともに、必要な知識の多彩さに驚いていました。2か月の研修では、再診患者の症状や検査値の変化を追うことができ、内服薬の効果を実感する貴重な機会でした。
特に、外来の後藤看護師には、優しい声かけで適切な量の外来患者を振り分けていただきました。杉村先生には、救急対応のいろはや内科医の在り方を教えていただきました。久保院長先生は、診察内容に関して、まるで予想したかの如く詳細な資料をくださいました。
そのほか、検査室の田中室長には、塗抹染色をオーダーしたいと思わせてくださるような講義をいただきました。
勤務時間後には、多職種の方とレクリエーションを通じて交流でき、良い思い出になりました。大変充実した研修を送ることができました
温かくご指導いただき、心から感謝しています。先生方のますますのご活躍とご健勝をお祈り申し上げます。
ありがとうございました。